薪ストーブについて考えてみる件③

海パパ

2014年10月22日 12:33



ドイツから何がきたんだい?

というクレームwが大変多ございますが

まだメインが届かないんだもん

しばしお待ちを

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いろんな薪ストを紹介しますね

で前回は終わったのですが

コメントでいろいろな意見をもらっていますので

ワタシの薪ストに対する考え方を少しはさんでみたいと思います

えぇ

今回はまじめに語るのです

あくまでも

個人の感想です

人それぞれ楽しみ方があり

人それぞれ選ぶ基準があり

メーカーそれぞれ工夫を凝らし

メーカーそれぞれ自信をもって販売してるもの


ダメ出しをするつもりなぞ

毛頭ございませんよ

あくまで

これから薪ストを始めたいかもって皆さんに

これまで薪ストで遊んできた諸先輩の意見を交えながら

こんな選択肢もあるよ

って紹介をしたいだけなのです

えぇ

しつこいようですが

個人の感想です

クレームは受け付けないのです





【薪ストはなんだかんだ
コスパは悪い】


単純に幕内を温めることを考えた場合

燃料費や手軽さを考えるなら
灯油ストーブがいっちばーん♪
だと思うのです

カセットガス式
WG(ホワイトガソリン)式もありますね

就寝のことを考えたら
ホットカーペット(電源サイト)や湯たんぽがいっちばーん♪
だと思うのです

あったかいシュラフを買う
マット類を工夫するなんてのもありますね

薪ストーブは当然のことながら

を使うわけです

燃料費、積載ともに

このってやつが厄介です

炊きつけは針葉樹でも構いませんが

じっくり長く燃そうと思うと広葉樹で1年以上乾かした薪がいいと思います

キャンプ場によっては

広葉樹、針葉樹両方取り扱ってたりもしますが

たとえば

キャンプ場に杉(針葉樹)の薪が1束500円で売ってた
夕方16時につけてから24時に就寝するとして8時間あたためたい


と言った時に

たとえ小さい薪ストだとしても

一束では心もとない
しかも杉だから少なくとも2~3束は欲しい


ってなると思うんです

高いですよね




1年以上乾かしてないからと言って

使えないわけではありませんよ

でもあまりに水分が多いと

不完全燃焼やタールの原因になりますので

こんなものを使って皆さん判断しているようです

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ありがたいことに

海パパ団は実家に薪が売るほどあります

薪ストヘビーユーザーの皆さんは

薪を仕入れるお店やルートを知っている、持っているはず

お近くのユーザーさんに聞いてみるのも手かもしれませんね♪

☆ ☆

【薪ストはなんだかんだ
積載に優しくない】


キャンプをしてるといろんなものが欲しくなり

とりあえず誰もが物欲沼にはまりますw

そこから悟りを開いて

断捨離からのシンプルイズベスト

な境地にたどり着く方もおります

そうでない方にとって
積載
は重要な要素なのです

今までご紹介した中で一番小さくなるのは

テンマクデザインのiron-stove改ですね


HPよりお借りしました
※今後もーっと小さくなるのも紹介します

それでも

必要に応じた煙突


を入れるとけっこうな積載です

まぁ積載としては優しい方です



お値段は優しくありませんww



皆さん薪を

道具の隙間に入れたり
座席の下に入れたり

皆さん工夫してますね


小川のちびストーブは

HPよりお借りしました
こんな感じで小さくなります

積載にはとても優しいです

ただし

セット販売での高さは150㎝ですから

幕内にインストールしようと思うと延長用の煙突が必要です

煙突径が75㎜ですから

野外用で一般に使われる106㎜に比べ

積載には優しいのですが

こちらもお値段は優しくないのですw

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ぴすちゃんとかは延長煙突を自作してますね

当然ながら自己責任という言葉はついてまわりますが

Google先生で検索するとたくさん前例が出てきます

こんなのも薪スト遊びのおもしろさですよね♪



ちなみに本体も

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ヒーター&トーチ小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ちびストーブ 4111
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お値段優しくありません


ちなみに煙突径が75㎜と106㎜

重さも倍ほど違いますが(運ぶのは車なんでw)

本体の小ささならこんな子もいますよ


HPよりお借りしました

比較するとこんな感じね

【ちびストーブ】※メーカーHPより
サイズ:150×40×28(地上高20)cm
収納サイズ:約48cmX38cmX32cm
重量:約5.2kg
素材:本体/鉄板0.6mm、煙突/ステンレス、脚/スチール直径19mm
付属品:煙突(3パーツ)、曲がり長、笠、中籠、火バサミ、収納ケース
・鉄板と言う材質上から若干の反りや曲がり、塗装のムラ、ハゲ、薄いキズなどがある場合がございます。これらは鉄板素材を加工して出来る製造工程上の製品仕様の為、不良品、交換、返品の対象となりません。

【ミニ薪ストーブ キャンプセット”ヒートチョッパー”】※メーカーHPより
サイズ:奥行395×巾335×325mm
重量:10㎏
材質:アロイスティール
鉄板の厚み:0.8mm
最大薪長さ:330mm
煙突の種類:ステンレス製 半直管(457mm)2本・えび曲り・T笠
煙突径:106mm
煙突笠までの高さ:最大約1570mm
3組蓋:最大330mm


なんか新保推しみたいにみえちゃうかもしれませんが

なにももらってませんw

ただ新保さんの企業スタイルとか、理念とか、薪ストのかっこよさとかは大好きですw

☆ ☆ ☆

【ってことで
薪ストは結局
趣味性が強いものである】


さぁ

ここからクレームがガンガン来そうですが

あくまでも

個人の感想です

クレームは受け付けないのです


皆さんから

「安いからホンマ」

的なコメントをけっこういただきました

確かにその通りですね

たぶんうまくすれば1万円以内で薪ストライフを始められると思います

「安い」はいい!

間違いないです

でも

ワタシとしてはそこでもう一考してほしいのです

ワタシにとって

薪ストは暖房としての役割と同じくらい

いやそれ以上かもしれないけど
遊び・趣味
なのです

だから
カッコイイ!
※自分の中でねw
火が見える!
家族が十分あったまる

が選択の条件でした

その条件にプラスして自分のがんばれそうな
お値段
の範囲でヒートエースを選択しました

海外製から国内製

できる限り現物を見て

できるだけレビューを集めて選択しました

ぶっちゃけて言うと本体、延長煙突、台自作で2万円ちょっとです

iron-stove改(本体約4万円)が最後まで対抗馬でしたが

想定する使用頻度、お値段、諸先輩のブログ、アドバイスから断念しました

とても断念です

※別に断念はしてないんだけど「断念です」っていいたかったの

でも後悔全くしてません

だって
カッコイイ!
※自分の中でねw
火が見える!
家族が十分あったまってる

それに

いっぱいいっぱい考えて研究した結果だから


値段もとても重要ですが

安いから
だけで考えずに

お値段と趣味性とその他もろもろの

いろんな選択肢を考えて考えて考え抜いて

購入に踏み切ったほうがいいと思います

だってね

「鉄板の薪ストは2~3年しかもたない」

っていうけど、実家では10年近く使ってますよw

「何気に煙突って薪スト以上に寿命長いですよ」

ステンだから錆びないし

106㎜だったら野外で使う鉄板製の薪ストのほとんどにあいます

再利用が可能ってことですね♪

しつこくいいますよ

個人の感想です

クレームは受け付けないのです


ということで

つづきますが

ちょっと忙しいので

薪スト④は来週かな


じゃかじゃん♪


最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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